うちの水生生物
10月 24日 (木)
水草の育成に最も力を入れている、90cm水槽(90規格より奥行と高さが小さいが)。
さて、気がつくと、いつの間にかヤマトヌマエビがいなくなっていた。
だから10匹ほど迎え入れようと、いつもの観賞魚店に向かった。
店に着くと、いつも真っ先に水草売り場に向かうのだが、ふと気がつくと、ちょうどチェーンアマゾンという水草が売っていた。時々しか入荷しない水草だ。
今までの経験では、チェーンアマゾンはヤマトヌマエビの食害に遭いやすく、どうしても株が弱り、すぐに消滅してしまうというのがお決まりのパターンだった。だが今回は、折良くヤマトが不在なので、チェーンアマゾンは無傷で立派に成長するかもしれない。……と思うとワクワクしてきた。
10月 23日 (水)
今月5日に買った材料で、カメの水槽用に濾過槽を組み立てた。ポンプからの排水を、濾過槽に流れるようにしただけのものだ。まだ試運転の段階なので、簡単にやっている。
水が酸性に傾きやすいことがわかっているので、カキ殻も入れてみた。
EHEIMを選んだからか、さすが運転音が静かだ。
10月 12日 (土)
リセットは徐々に進めている。化粧砂とソイルを敷き分ける。
入っている魚は、
・ チェリーバルブ … 3匹
・ ラスボラ アギリス … 4
・ ラスボラ エスペイ … 3
・ シザーステールラスボラ … 2
・ キンセンラスボラ … 4
・ ケラ ダディブルジョリィ … 4
・ ボララス ウロフタルモイデス … 6
・ インドドワーフグリーンバルブ … 3
・ ドワーフボーシャ … 2
・ カージナルテトラ … 4
・ エクエスペンシル … 3
これに加え、ミナミヌマエビ(シナヌマエビ?)が100匹以上。
ほとんどがコイ。なぜかわからないが、私はカラシンその他よりコイのほうに魅力を感じる傾向がある。
10月 8日 (火)
90
x30
x36cmの水槽をリセットした。水槽の様子は、明日以降上げていく。
そこに植えるべく買った水草は、組織培養のものは写真の通り3種類で、ベトナムゴマノハグサ、ロタラ sp. Hra、オーストラリアンヒドロコティレ。他に束で売っていたロタラ ロトンディフォリア レディッシュ、ポゴステモン メンメン、ボルビティスも買った。
元々その水槽には、ミクロソリウム トライデントリーフ、パールグラス、リシア、ナヤス グアダルペンシス、ミズゼニゴケ、クリプトコリネ sp.(多分、ベケッティ)が残っている。その他には、浮葉をつけたタイニムファもあるが、このリセットした水槽に使わないかもしれない。
7月9日に買った水草がどうなったのかは、聞かないでほしい。
10月 5日 (土)
2匹のカメ、優と啓は共に元気。2匹とも、4日ぶりの給餌になった。啓の食欲は旺盛だったが、優は少しの食事量で大体満足したように見える。ごく一時的な小食は度々見られるので、今回も心配に及ばないだろう。
今季のヒータはもう両方の水槽に導入済み。水温は24度以上を保っているので、体温が冷えすぎて食欲が低下しているということは、多分ないと思う。
さて私は以前まで、2匹のカメの水槽それぞれに、かなり長い間、観賞魚用の外部式濾過器を転用していたが、そもそもその濾過器の説明書にない、勝手なやり方で使っていた。
その方法を紹介するわけにはいかないので、外部式濾過器に頼らない、新しい濾過の方法を模索している。
取りあえず濾材の「Bioロカリッチ 1L」と、水中ポンプ「EHEIM コンパクトオン300NEW」を買ってきた。濾材の量は何だか不十分な気がするが。
8月 6日 (火)
先月7月の末、最も古くからいたカメである、優と呼んでいる子が、体調を崩した。
具体的には、7月30日の夜から突然、水槽内をあちこち移動する様子が見られ、食欲もかなり減退していた。
だがその後は日を追うごとに、食欲は回復していき、同時に水槽内でじっとしていることも増え、多分あと数日で完全回復すると思う。
7月 26日 (金)
数日前から昨日までの間、2匹のマレーハコガメのうち、新参のほうのカメ、啓の行動に不自然な様子が見られていた。
午後の時間帯に、陸場に上ったかと思うとすぐに水場に戻る、という行動を繰り返していたのだ。更に、水場にいる時でも、過度に活動的になる(暴れる、と形容できると思う)ことも、連日、夕方の時間帯に限ってだが見られるようになっていた。
今回は、それらの問題行動の原因に思い当たるところがあった。飼い主である私の側にである。
実は昨夜、啓の水槽の部屋の隣で、点いたままの蚊取り器があったことに気づいたのだ。蚊取り器は、家具と家財道具との隙間に挟まった状態になっていて、ONの状態のまま放置していたことに気づかなかったのである。記憶をたどると少なくとも4日間は、その部屋で点けっぱなしだったようだ。隣のカメの水槽の部屋との間にあるふすまは、しばしば開けて空気の共有してさえいた。
蚊取り器の薬剤のラベルを読むと、有効成分の欄にピレスロイド系のメトフルトリン、との記載があった。ピレスロイドは爬虫類に対する毒性が、人に対するよりずっと高いらしく、即座にその蚊取り器をOFFにし、同時に家の全ての部屋を、1時間以上かけて換気した。
それが昨日の夜のことである。そして今日、啓は陸場に上り、1〜2時間ほどその場に留まっていた。その後、水場に戻ろうとする様子が見られた(写真)。啓は、蚊取り器を切ったのを境に、それまでの普段の様子を取り戻したように見える。
啓は、真夏でも陸場に上って甲羅干しをすることがよくある。水温は26度〜30度(ほとんどの時間帯で27度以上)で、水場の環境が涼しすぎるわけでもないはずだ。多分、温もりというより、紫外線を求めての行動だろう。真夏はさすがに、ホットスポットの真下を避けている。
単に今回の事例をもって、「ピレスロイド系の薬剤は、カメの行動に影響を及ぼす」と断定することはできない。啓とすぐ隣の水槽にいる、優という同種のカメの行動には大きな変化はなかったからだ。啓の行動が元通りになったのも、蚊取り器をOFFにしたタイミングと、偶然一致しただけなのかもしれないだろう。だが私は飼い主として、今回を機に、蚊取り器の扱いが急に慎重になった。
7月 12日 (金)
'24年4月いっぱいまで住んでいた旧宅では、熱帯魚・水草水槽の環境は整っていた。底砂は、ソイルと化粧砂を、決めた場所に応じてきっちりと敷き分けていた。
だが一身上の都合により、5月の初めに引越しすることになった。
その引越しの際、水槽の中の水や魚、水草、流木、石、底床に至るまで、全て水槽の外に洗いざらい出す必要が生じた。この時、しっかり敷き分けていたソイルと化粧砂を、それぞれ別々に掬い上げることができず、やむなくソイルと化粧砂が交ざってしまう状況を受け入れるしかなかった。
さてここで、ソイルと砂の混合土砂を、目の細かい篩(ふるい)にかけてみたのだが、ほぼ化粧砂の粒だけを取り出すことができた。
この化粧砂は、ADAのラプラタサンドの中から、特に細かい砂粒ばかりを選り分けたものだ。砂粒が細かくないと、目の粗い篩を使うことになるが、それだと小さなソイルの粒がどうしても入り込んでしまう。
+
7月 11日 (木)
水草ではないが、観葉植物を買ってきた。片方はシャムオリヅルランに間違いなさそう、その右はシェフレラで売っていた。
7月 10日 (水)
散髪に行く。髪の毛は短くしたほうが風呂に入る時に楽でいいので、思い切って五分刈りをお願いする。五分刈りは人生で2度目。
7月 9日 (火)
アクアリウムショップで、
・ヘテランテラ
・ボルビティス
・ロタラ ハーラ
・ロタラ レディッシュ
・ポゴステモン メンメン
・ウォータースプライト
・ジャイアントリーフハイグロ
・オーストラリアンノチドメ
・タイニムファ
・スイレン sp.
…を買ってきた。
以前に住んでいた家(空き家)の水槽に入れっぱなしだった、20匹以上の熱帯魚を、新居に移動。
7月 8日 (月)
新しいPCのセットアップが進む。
6月 12日 (水)
5月の引越しの後、水槽や庭の立て直しがまだ終わっていない。
このページの作成日: 2023年 7月 10日
最終更新日: 随時