うちの水生生物
3月 30日 (日)

そして今はこんな感じ。ゆっくり仕上げていく。写っている水草の大部分は、ミクロソリウム トライデント。
3月 24日 (月)

2月
9日(正しくは「3日」)の水槽は、今はこうなっている。これから不要な水草を除去したり、植えられるものは植えようと思う。見栄え良く変更できたら、この写真もこのコメントも消して、新しいことを書こうかと思う。
3月 22日 (土)

うちのマレーハコガメにも、一般的に“水生カメの餌”として売られている配合飼料を、何種類か試したことがある。だが、「レプトミン」を数回リピートした以外は、2回、3回目を買ったものはなかったと思う。
そんな中で、ある特定の“カメの餌”だけは、古参の子を飼い始めてすぐの時から今に至るまで、「最も多く、かつ頻繁に与えている配合飼料」であり続けてきた。その与え方は多分、今後も続くと思う。
その餌とは、「レップカル ハコガメフード」である(呼び方には数種類のバリエーションが見られたが、ネットで最もよく目にするのは、この呼称だと思う)。写真はその餌のパッケージで、袋入りは今年に入ってから市場に出回り始めたようだ。私が普段、この餌を買っているネットショップで注文すると、それまではボトル入りだったのが、今年は袋入りに変わっていた。ただ、この2つは原材料の表示がほぼ同じ、餌の1粒ずつの外観も同じ、保証成分の表示も全く同じなので、成分的にも同じと見て良いと思う。
それで、私が多くの“カメの餌”の中から、なぜ特にこの「ハコガメフード」を、メインの餌として与えているのか。その理由と背景について説明してみたい。
まず、古参の子を家に迎えた時期よりも更に以前(1995年ごろ。インターネットが普及する直前ともいえる)、マレーハコガメなどの
Cuora属のカメについて、様々な本や図鑑、アクアリウム専門誌のバックナンバーなどを漁って情報収集していたのだが、マレーハコガメの説明の欄にだけ、食性の説明が併記されている割合が際立って高かったことが大きい。食性の説明とは、マレーハコガメなら「草食傾向がやや強く、成体になると更に強くなる」といった内容なのだが、他の種類のカメにはそういった説明がほとんどなかったことを、無視できなかった。(例えば、その解説で「セマルハコガメ」など、他の1種ごとの説明に、「雑食性」などと書かれてあったのなら違和感はなかったのだが、そういった説明がなく、マレーハコガメの説明の部分に限って食性の説明がなされていたところに、強い意味を感じたのだ。)
それだけその傾向が特に強いことを表しているからだという印象を強く持つようになった。だから私は、もしマレーハコガメを飼うのなら、一般的な水生のカメと同じ量/割合の蛋白質を与えることに、ある種の不安を覚えるというような思考回路ができていた。食物繊維を少なく与えることにも、同様の不安を持つことになった。そして、1999年に迎えようと選んだ種類がマレーハコガメだったので、市販の“水生カメの餌”をメインフードにしようと思うことはなかったのである。
そんな時、この「ハコガメフード」を目にすることになり、これならメインフードとして与えても、問題が少なそうだと受け入れる経過をたどった。「保証成分」の表示のうちの「粗タンパク」が「28%以上」とあり、これは一般的に“水生カメの餌”として売られているもの(その多くが「粗タンパク」の含有量として40%前後を示すものが多い)よりも、「草食傾向の強いカメ」、つまりマレーハコガメにも向いていると思うようになった。加えて、「ハコガメフード」は「粗繊維」が12%以下とあることも、大きな安心材料の一つになった(一般の“水生カメの餌”の大半は、「粗繊維」が5.0%以下であれば多いほうであり、中には2.0%以下とするものも、かなりある)。
うちのマレーハコガメには、もっと「粗タンパク」の少ない「レップカル リクガメフード」を与えていたことも、一時的にはあった。だがこれは逆に蛋白質がやや少なすぎるのではないか、という不安もあり、何よりもうちの子たちに与えても、食いつきがあまり良くなかったので、結果として「ハコガメフード」に落ち着き、今に至るという流れだ。以上が、私が彼らに「ハコガメフード」を今もメインに与えている経緯である。
2月 3日 (月)

前から茶の間に置いている水槽(30キューブ)。
そろそろ何かを入れてみような。
1月 21日 (火)

水草を3種類、買ってきた。これで税込み800円は安いと思う。
右下のはハイグロフィラ グァンシー産、他の2種は忘れた(厳密には、自分の書いたメモが判読不能)が、アラグアイアとかレッド、クロス、というワードが含まれていたことを思い出した。それを名前に持つ水草だけでも、ググると結構あるもんだな。どれも結構レアそうだ。
あと、ミクロラスボラ エリスロミクロンを5匹下さいと、店長さんに頼んだら、
「この水槽の中のエリスロは、この4匹で全部かな…、じゃあえーっと、残りの1匹はこっちの水槽にいるでかい子、入れますね。…他と雰囲気とかが違うけど、この子だけ卵を持ってるみたいで。」
なるほど、「4匹下さい」だったら、その大柄のメスを手に入れそびれるところだったのか。
「繁殖、狙ってみよっか」とか、ちょっと考えた。
1月 20日 (月) 2025年

2匹いるカメは1匹ごとに、それぞれ1本ずつの水槽で飼っている。
その2本の水槽それぞれに、水中ポンプを入れた。そのうちの1本はこんな感じだ。ポンプからの排水は、暫定的に小さな濾過槽へ(写真の通り)。
近いうちに、濾過槽の部分を水槽の中ほどか、それより上の部分に持っていく。そうすると、カメの遊泳スペースを狭めることもない。
10月 25日 (金)
ネオプロスは、これまで1年と少しほどの間、淡水産の小型熱帯魚(ラスボラなどのコイのグループに偏っているが)に、メインに近い餌として与えてきたが、この餌は他の有名な熱帯魚フードと比較しても、食いつきが確かに良いと実感している。
だが、飼うのが比較的簡単だと言われている、ネオンテトラとアカヒレに与える場合は、注意が必要なのではないかと思った。以下、去年(2023年)に実際に水槽で、複数回にわたってこの目で見てきた出来事をつづる。
さて、ネオンテトラとアカヒレが入った水槽に、ネオプロスを日に2回(たまに3回)与えていると、その2種類の魚に限って、いつも決まって食べられるだけ食べようという勢いでがっつく、というのが日常だった。その後もしばらくその餌やりを続けていたら、たまに1匹…、2, 3日後にはまた1匹…、と、身体の一部(多くはお腹側)が不自然に大きくなった状態で、泳ぎにくそうにしている瀕死の魚を見ることになった。このような異常は、ネオンとアカヒレにしか見られず、この時 混泳させていた魚種、つまりカージナルテトラ、ラスボラ エスペイ、キンセンラスボラ、ボララス ウロフタルマ、ケラ ダディブルジョリィ、チェリーバルブ、プンティウス ゲリウスなどがいたが、それらの魚は全て、ネオンとアカヒレの個体数が減りつつあったその間も、いつも通りの健康な状態をキープしていた。
そして、ネオプロスをやめると、ネオンとアカヒレは数が減らなくなった。
ここからは私個人の考察、いや妄想に近いものになる。その部分だけ、色を薄くしておく。真に受けないでもらえたらと思う。
ネオンテトラやアカヒレのような廉価な魚は、養殖場での餌に食いつきの良さは考慮されにくい気がする。それらの魚は、多少は不味い餌であっても、やはりたくさん食べるほど(つまり「おいしい」と感じる能力が高いほど)、個体の栄養状態は良くなるだろう。そういう健康な個体は、ペアリングに選ばれやすいはずだ。不味い餌でもパクパク食べられる特徴って、廉価な養殖物まずい人工餌でも育てているのではないか。そこから繁殖した魚(ここではネオンとアカヒレ)は自然の個体よりも、「まずい餌をパクパク食べる能力」が高いことになる。そして家で飼われて与えられたのが「おいしい餌」だったら、満腹まで食べてしまっても無理はない。そうやって胃腸を傷めるとか、栄養の過剰摂取などで、短命になるのかな。 ……おっと妄想が暴走した。話を戻そう。
餌を控えれば良いと思ったかもしれないが、その時の水槽は水草だらけで、水草や流木、石のレイアウトもあり、水槽の全ての魚に餌が行き渡るように与えないと、と思ったので、控えめに与えるのは難しかったのだ。
10月 24日 (木)

水草の育成に最も力を入れている、90cm水槽(90規格より奥行と高さが小さいが)。
さて、気がつくと、いつの間にかヤマトヌマエビがいなくなっていた。
だから10匹ほど迎え入れようと、いつもの観賞魚店に向かった。
店に着くと、いつも真っ先に水草売り場に向かうのだが、ふと気がつくと、ちょうどチェーンアマゾンという水草が売っていた。時々しか入荷しない水草だ。
今までの経験では、チェーンアマゾンはヤマトヌマエビの食害に遭いやすく、どうしても株が弱り、すぐに消滅してしまうというのがお決まりのパターンだった。だが今回は、折良くヤマトが不在なので、チェーンアマゾンは無傷で立派に成長するかもしれない。……と思うとワクワクしてきた。
10月 23日 (水)
今月5日に買った材料で、カメの水槽用に濾過槽を組み立てた。ポンプからの排水を、濾過槽に流れるようにしただけのものだ。まだ試運転の段階なので、簡単にやっている。
水が酸性に傾きやすいことがわかっているので、カキ殻も入れてみた。
EHEIMを選んだからか、さすが運転音が静かだ。
10月 12日 (土)

リセットは徐々に進めている。化粧砂とソイルを敷き分ける。
入っている魚は、
・ チェリーバルブ … 3匹
・ ラスボラ アギリス … 4
・ ラスボラ エスペイ … 3
・ シザーステールラスボラ … 2
・ キンセンラスボラ … 4
・ ケラ ダディブルジョリィ … 4
・ ボララス ウロフタルモイデス … 6
・ インドドワーフグリーンバルブ … 3
・ ドワーフボーシャ … 2
・ カージナルテトラ … 4
・ エクエスペンシル … 3
これに加え、ミナミヌマエビ(シナヌマエビ?)が100匹以上。
ほとんどがコイ。なぜかわからないが、私はカラシンその他よりコイのほうに魅力を感じる傾向がある。
10月 8日 (火)

90
x30
x36cmの水槽をリセットした。水槽の様子は、明日以降上げていく。
そこに植えるべく買った水草は、組織培養のものは写真の通り3種類で、ベトナムゴマノハグサ、ロタラ sp. Hra、オーストラリアンヒドロコティレ。他に束で売っていたロタラ ロトンディフォリア レディッシュ、ポゴステモン メンメン、ボルビティスも買った。
元々その水槽には、ミクロソリウム トライデントリーフ、パールグラス、リシア、ナヤス グアダルペンシス、ミズゼニゴケ、クリプトコリネ sp.(多分、ベケッティ)が残っている。その他には、浮葉をつけたタイニムファもあるが、このリセットした水槽に使わないかもしれない。
7月9日に買った水草がどうなったのかは、聞かないでほしい。
10月 5日 (土)

2匹のカメ、優と啓は共に元気。2匹とも、4日ぶりの給餌になった。啓の食欲は旺盛だったが、優は少しの食事量で大体満足したように見える。ごく一時的な小食は度々見られるので、今回も心配に及ばないだろう。
今季のヒータはもう両方の水槽に導入済み。水温は24度以上を保っているので、体温が冷えすぎて食欲が低下しているということは、多分ないと思う。
さて私は以前まで、2匹のカメの水槽それぞれに、かなり長い間、観賞魚用の外部式濾過器を転用していたが、そもそもその濾過器の説明書にない、勝手なやり方で使っていた。
その方法を紹介するわけにはいかないので、外部式濾過器に頼らない、新しい濾過の方法を模索している。
取りあえず濾材の「Bioロカリッチ 1L」と、水中ポンプ「EHEIM コンパクトオン300NEW」を買ってきた。濾材の量は何だか不十分な気がするが。
8月 6日 (火)
先月7月の末、最も古くからいたカメである、優と呼んでいる子が、体調を崩した。
具体的には、7月30日の夜から突然、水槽内をあちこち移動する様子が見られ、食欲もかなり減退していた。
だがその後は日を追うごとに、食欲は回復していき、同時に水槽内でじっとしていることも増え、多分あと数日で完全回復すると思う。
7月 26日 (金)

数日前から昨日までの間、2匹のマレーハコガメのうち、新参のほうのカメ、啓の行動に不自然な様子が見られていた。
午後の時間帯に、陸場に上ったかと思うとすぐに水場に戻る、という行動を繰り返していたのだ。更に、水場にいる時でも、過度に活動的になる(暴れる、と形容できると思う)ことも、連日、夕方の時間帯に限ってだが見られるようになっていた。
今回は、それらの問題行動の原因に思い当たるところがあった。飼い主である私の側にである。
実は昨夜、啓の水槽の部屋の隣で、点いたままの蚊取り器があったことに気づいたのだ。蚊取り器は、家具と家財道具との隙間に挟まった状態になっていて、ONの状態のまま放置していたことに気づかなかったのである。記憶をたどると少なくとも4日間は、その部屋で点けっぱなしだったようだ。隣のカメの水槽の部屋との間にあるふすまは、しばしば開けて空気の共有してさえいた。
蚊取り器の薬剤のラベルを読むと、有効成分の欄にピレスロイド系のメトフルトリン、との記載があった。ピレスロイドは爬虫類に対する毒性が、人に対するよりずっと高いらしく、即座にその蚊取り器をOFFにし、同時に家の全ての部屋を、1時間以上かけて換気した。
それが昨日の夜のことである。そして今日、啓は陸場に上り、1〜2時間ほどその場に留まっていた。その後、水場に戻ろうとする様子が見られた(写真)。啓は、蚊取り器を切ったのを境に、それまでの普段の様子を取り戻したように見える。
啓は、真夏でも陸場に上って甲羅干しをすることがよくある。水温は26度〜30度(ほとんどの時間帯で27度以上)で、水場の環境が涼しすぎるわけでもないはずだ。多分、温もりというより、紫外線を求めての行動だろう。真夏はさすがに、ホットスポットの真下を避けている。
単に今回の事例をもって、「ピレスロイド系の薬剤は、カメの行動に影響を及ぼす」と断定することはできない。啓とすぐ隣の水槽にいる、優という同種のカメの行動には大きな変化はなかったからだ。啓の行動が元通りになったのも、蚊取り器をOFFにしたタイミングと、偶然一致しただけなのかもしれないだろう。だが私は飼い主として、今回を機に、蚊取り器の扱いが急に慎重になった。
7月 12日 (金)

'24年4月いっぱいまで住んでいた旧宅では、熱帯魚・水草水槽の環境は整っていた。底砂は、ソイルと化粧砂を、決めた場所に応じてきっちりと敷き分けていた。
だが一身上の都合により、5月の初めに引越しすることになった。
その引越しの際、水槽の中の水や魚、水草、流木、石、底床に至るまで、全て水槽の外に洗いざらい出す必要が生じた。この時、しっかり敷き分けていたソイルと化粧砂を、それぞれ別々に掬い上げることができず、やむなくソイルと化粧砂が交ざってしまう状況を受け入れるしかなかった。
さてここで、ソイルと砂の混合土砂を、目の細かい篩(ふるい)にかけてみたのだが、ほぼ化粧砂の粒だけを取り出すことができた。
この化粧砂は、ADAのラプラタサンドの中から、特に細かい砂粒ばかりを選り分けたものだ。砂粒が細かくないと、目の粗い篩を使うことになるが、それだと小さなソイルの粒がどうしても入り込んでしまう。
+
7月 11日 (木)

水草ではないが、観葉植物を買ってきた。片方はシャムオリヅルランに間違いなさそう、その右はシェフレラで売っていた。
7月 10日 (水)
散髪に行く。髪の毛は短くしたほうが風呂に入る時に楽でいいので、思い切って五分刈りをお願いする。五分刈りは人生で2度目。
7月 9日 (火)

アクアリウムショップで、
・ヘテランテラ
・ボルビティス
・ロタラ ハーラ
・ロタラ レディッシュ
・ポゴステモン メンメン
・ウォータースプライト
・ジャイアントリーフハイグロ
・オーストラリアンノチドメ
・タイニムファ
・スイレン sp.
…を買ってきた。
以前に住んでいた家(空き家)の水槽に入れっぱなしだった、20匹以上の熱帯魚を、新居に移動。
7月 8日 (月)
新しいPCのセットアップが進む。
6月 12日 (水)
5月の引越しの後、水槽や庭の立て直しがまだ終わっていない。
このページの作成日: 2023年 7月 10日
最終更新日: 随時